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【3Kが原因ではない⁈現役介護職が辞めたくなる理由】

現場で解った離職の原因

 ご訪問ありがとうございます。

アラフィフシンママ介護士のかなやんです。

 

かなやんは当然政治家でもなく、評論家でもなく、ジャーナリストでもありませんので、統計上のことは専門家にお任せして、現役介護職が現場で感じる離職の原因を感じるまま記事にしました。

 

介護職8年目に思うこと

かなやんは訪問介護員いわゆるヘルパーさんをしています。

毎日何軒ものお宅に訪問して、入浴等の身体介護や調理等の生活支援を行います。

 

ひと月100軒~140軒ほどの介護サービスを、一週間のローテーションでグルグルとこなしていきます。

 

長いこと通わせていただいている利用者様もいれば、区分変更でサービス増回になり途中から行くようになった方、新規の利用者様もいらっしゃる。常に少しづつ変化しながら回っていきます。

 

生まれ育った時代や環境、それに年齢や病気によって、悪辣な住環境になってしまう場合もあり、正直これは厳しい!と感じることも多々あります。

 

それでも介護サービスの中で、介護をやめたいと思ったことは、一度もないのです。

 

人対人なので、会う合わないもありますし、利用者様ご本人の要望で入っているわけではない事もあり、なかなか難しいこともしばしばありますが、一番リラックスできるご自宅での生活を支える仕事をしていることに、僅かながらでも使命感もあり、そして学びも沢山あり、訪問介護員としては充実した日々を送っています。

 

そんな充実した毎日の中で、強いストレスを感じて退職の二文字が脳裏を過るのはなぜなのでしょうか?

 

そして何人もの人が辞めていった原因は何だったのでしょうか。

 

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介護業界の3K+4つ目のKが離職の原因⁈

介護業界での労働環境は「きつい」「汚い」「危険」に加え、最近では4つ目のK「給料が安い」もピックアップされてきました。

 

確かに介護現場では、給料の問題で退職する人もいましたし、モチベーションも違ってくるかもしれません。

 

生活の為に働いているのですから当然です。

 

かなやんは年末年始働いても、手取り21万でした。

 

人が休んでいるときに働いての給料で、普段はこれより少ないということです。

 

自分が移動で使ったガソリン代も含まれているので、20万貰っていないということになりますね。

 

それでも子育て中の利便性を考えて、今のところに勤務しており、就職も離職も給料だけが理由ではないのです。

 

人間関係が一番の原因

 

人にもよりますが、人間関係!ここが上手くいっていると、多少給料が安くても人はやめて行かないものです。

 

それだけ人間関係でのストレスは大きく、とても重要だということです。

 

たとえブラックな利用者様のサービスに入っても、しっかりフォローしてくれる管理者や責任者がいると、時には我慢してでもサービスに入れるものなのです。

 

共感し、他を認め、励まし、支え合う。人材育成は介護と同じです。

 

コミュニケーションと、その人の出来るところを見つけ、出来ない部分を支える。

 

こんな単純な事が、介護サービスでは出来て、職場では出来ない介護職が多すぎるのが現状なのです。

 

上に立つ者が潰し合いをする。自分が!自分が!と我が強い。人の粗ばかりを探す。仕事を選ぶ。利用者様の悪口を言う。居ない人の悪口を言う。忙しさでヒステリーを起こす。残念ながらまだまだあります。

 

こんな状況に耐えかねて辞めるか、潰されて辞めるか、呆れて辞めるか。この三通りが殆どでした。

 

何故介護職の質が落ちるの?

 

管理者や責任者が頭角争いをして、負けたものが移動、又は退職に追い込まれる。

 

潰し合い、足の引っ張り合い、かなやんも何度も痛い目にあっていますが、潰そうとした人たちは自ら潰れて行きました。

 

やったことは良くも悪くも自分に返ってくるのです。

 

そこで、何故人の質が悪くなるのか、かなやんなりに真剣に考えてみました。

 

うちの事業所は母体が病院なので、新規依頼が毎日のように来るので、言葉が悪いですが、いわば選びたい放題!昨年は訪問介護事業者1年間で約200減少している中で、介護バブルさながらの状況なのです。

 

よく職員が言います。「やってやってる」「行ってやってる」これ、気になりますよね?

 

人の心は言葉となって現れます。

 

これは慢心であり、謙虚さを失った傲慢な心です。

 

仕事は多忙極まりない状況ですが、黙っててもわんさか仕事が来るので、例えば、営業しなくても仕事がもらえる営業職みたいな、夢のような状況なので、仕事をさせていただける感謝の気持ちが無くなっているのです。

 

「仕事を下さってありがとうございます。」「いつもお世話になっています。」「仕事をさせていただき感謝です。」

 

本当は、これが一番大切な事だと思うのです。

 

皆が皆、自分が居なきゃ仕事が回らないと思っているけれど、実はそんなことは殆どない。

 

例え長が居なくても、きちんと代わりの人が現れ会社というものは何とか回っていくもので、ほんの一時大変なだけ。

 

そのことが分かれば、今この場所で仕事をさせていただいていることに感謝して、人との関りを大切に、良い環境、良い職場作りに励むでしょう。

 

そうなると人は自ずと離れて行かず、人材も育ちゆくのだと思います。

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まとめ

 

今回、人が何度変わっても、変わらない介護職員の質や職場環境の悪さについて、かなやんなりに深く掘り下げて考えてみました。

 

結論として人を変えることは出来ませんが、人を大切にすること、感謝すること、謙虚になることを心に置き、まずはかなやんから実践して、気持ちよく働ける職場づくりを心がけようと思います。

 

行きつくところ、究極は人ではなく自分なのです。人を責めず、学びとして捉え頑張って行きます。

 

最後まで読んで下さり、感謝申し上げます。

 

ありがとうございました。