ヘルパー8年目の振り返り
アラフィフシンママ介護士のかなやんです。
シンママになり12年、シンママヘルパーとして8年目、これまで一家庭の大黒柱として働いてきましたが、病気の後遺症があり重度の身体介護が出来ないことで、ヘルパーとしては下に見られ、一度退職まで追い込まれた苦い経験の中で、人が自分のやってきたことによって、自ら自滅していく姿を何人も見てきた結果、ヘルパーとして8年目の想いを綴ります。
一部介護職員のヘルパーいじめ
病気の後遺症や、介護事故後の職員と管理職からのいじめによって、居場所を失い退職に追い込まれたことや、引きこもりから立ち直り職場に復帰するも、言葉巧みに誤魔化されてパートに落とされた体験から、現在までを記事にしています。
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訪問介護サービスは楽しく、とてもやりがいのある仕事ではありますが、一部の常勤職員の質が悪く、人を育てるのではなく潰しにかかるのです。
責めるときは的を絞って、立ち上がれなくなるまで落とされ退職しました。
その後、挫折感から立ち直れず引きこもりに。
上記に関しては、自分が弱かったことが一番の原因だとの自覚もあります。
退職後は他の仕事も視野に入れ、介護事務の資格を取るも、実務経験がないためなかなか仕事が決まらず、そんな状況を知り、前職から人手不足なので職員で戻ってきて助けてほしいと何度も呼ばれ、通勤事情も良いこともあり恥を忍んで出戻るも、働き始めて数日後、パート勤務に落とされるという、詐欺まがいのことをされたのです。
シングルで生活が大変だということもうまく利用されたのだと思いますし、事実働かなくては暮らしていけない状況でしたから、陰口を言われても、嫌味を言われても、仕事と割り切って相手にせず、生活の為に辛抱の毎日でした。
すると、私の退職に関わった三人が、問題を起こしたり自分も陰口を言われるようになって、結果、一人は自滅し部署移動、一人は敗北宣言をし、一人は部署移動の辞令が下り、それを蹴ったため、自己都合退職となりました。
三者三様の捨て台詞が凄かった。
1人目「移動先をめちゃくちゃにしてやる!」
2人目「結局私は負けたんだ」
3人目「コロナでめちゃくちゃになればいい!」
これだけでもその人の人間性が分かりますよね。
こんなことを吐き捨てて退職するなんて、「飛ぶ鳥跡を濁さず」の真逆を行く人種の様です。
かなやんにやって来た事が、そのまま、いやそれ以上になって、自分たちに返ってきてしまうことになりましたが、それも全ては原因結果ということでしょうね。
ヘルパーいじめはヘルパー不足の原因のひとつ?
世間では、介護職の仕事がきつく、離職率が高いとの認識が強くあると思いますが、本当にきつく離職につながるのは職場の人間関係なのです。
資格保有者は大勢いますが、殆どが続かないのです。
人材を育てる側の管理者や責任者が、人を育てられず潰していく。
何故でしょう。
かなやんが勝手に分析してみます。
新規利用者様の依頼は毎日選ぶほど入ってくる。
仕事に困らない。バブルの時みたい。
「やってあげている!」よく職員がいうセリフ。
心は言葉に出ます。
仕事をさせていただいている。
この感謝の気持ちが無いのです。
人は謙虚さがなくなると、拙いことになります。
そんな高慢ちきな人達には、人は育てられない。
人材育成は、人類最大の偉業ともいえる尊いことなのに。
最後に
「人の振り見て我が振り直せ」
同じことを繰り返さず、見てきたこと、経験したことを学びとして、感謝を忘れずに良い環境づくりに尽力して行きたい。
良いことも我が身に帰ってくるのですよ♪
以上、シンママヘルパーのつぶやきでした。
最後まで読んで下さり、感謝申し上げます。
ありがとうございました。