(【シンママ奮闘記】今日もてんやわんや

【シンママ奮闘記】今日もてんやわんや

~経験をスキルに変えて自分らしく生きる~

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【シンママヘルパー馬人参と呼ばれた黒歴史】

シンママになって

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アラフィフシングルマザー介護士のかなやんです(^^♪

かなやんは生活の為に介護業界に入り、はや足掛け8年となります。


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シンママの資格所得と就職活動

ひとり親家庭の就職支援で、無料の介護職員初任者研修があり、需要の多い介護の資格を取ることになり研修を受けました。

介護職員初任者研修が終わって直ぐに、自宅から近くて一番便利なところへ面接に行きました。

それはなぜかと言うと、下の子が保育園に通っていたため、何かあったときに便利なところが良いと考えての事でした。

シンママ子供都合でヘルパーに

新設のサ高住の説明会に参加したのですが、子どもが小さく母子家庭で夜勤が出来ないこともあり、訪問介護を勧められたのです。

結局、同じ法人内のヘルパーステーションを勧められヘルパーとして働くことになるのですが、会議が19時まである為、延長保育をしてもお迎えが間に合わないので、人手不足で常勤にと声がかかるも、子供に合わせてパート勤務からのスタートとなったのです。


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シンママ子供都合で常勤逃し馬車馬に

子供が小学校に上がったら常勤でと契約して働き始めたものの、ヘルパーの仕事は移動が多く、移動中は稼働時間に入らない為(事業所による)朝から晩まで働いても一日の稼働時間は5時間~5時間半程でなかなか社会保険の加入条件には届かず、月~土まで週6勤務を約3年続ける事となるのです。

当時(平成25年)は週30時間以上の稼働がないと社会保険加入条件を満たすことが出来ませんでした。

また、地域性もあり広い北海道での訪問介護の非常勤では、拘束時間だけが無駄に多く、週30時間の壁はなかなか厳しく、ゴールデンウィーク、年末年始、お盆を返上してやっと加入条件クリアとなる状況でした。



生活の為祝日も休みなく、年から年中週6で働いて、やっと下の子が小学校に上がり、常勤になって5勤でボーナスつき。少しはホッと出来ると思っていた矢先の事。

事業所の管理者の友人がパートで入社して来て、「離婚するから社員にして」の一言で常勤職員に。それはあっという間の出来事で、お友達だと言う事とこれから離婚予定の人はいとも簡単に職員になれて、結局かなやんは週6勤を続けて、過去の病気の後遺症が悪化して行く事となり、完全にオーバーワークです。

シンママヘルパー4年目にして常勤に

厚生労働省ホームページより引用

平成28年10月から、週30時間以上働く方に加え、従業員501人以上の会社で週20時間以上働く方などにも厚生年金・健康保険・(社会保険)の加入対象が広がりました。


上記の様な法改正もあり、また、管理者とぶつかり合った職員がひとり強制移動させられて、職員枠が出来た事で、ヘルパーを始めて4年目にしてやっと職員になる事が出来ました。

ちなみに離婚予定で職員になった、管理者のお友達さんはその後も年収700万の単身赴任中のご主人とは離婚せず、自分のお給料は飲み食いに使いまくり、だるまの様に太りまくるという、何とも世の中矛盾だらけで上手く行かないものだと痛感しております。

かなやんは朝刊の配達と週6勤働いて何とか生活していましたが、やっと社員になった時には既に身体はボロボロで、左乳房摘出手術をした後遺症が悪化して、背中や左腕の痺れと痛みで眠れない状態が続き、そしてあの【介護事故】が事故がおきれ‼︎と言わんばかりのタイミングで起きたのです。

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過労と後遺症と介護事故


同行して引き続ぐはずだった管理者が、サービス開始5分前にまさかのドタキャンでした。「急な会議が入って行けないわ」あり得ない事が起こりました。指定難病ALSで全介助の利用者様、はじめての移動支援での同行ドタキャンです。

こんな時は悪い条件は重なるもので、利用者様の洋服がツルツルしたワンピースにモヘヤの羽織もの、後で分かったのですが、シルクの肌着とツルツルのストッキングでした。

かなやんの腕の状態も非常に悪く、一度同行して大丈夫ならやってみるとの話しだったのに…。こんな状況の事故でした。

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案の定車椅子移乗時に、スルスルと利用者様を落としてしまいました。足首を捻挫させてしまい、その方に大きな負担を増やして生活まで変える事となった介護事故。事業所の保険で対応するという、とても大変な事態となってしまいました。

ヘルパー不適合者?心を閉ざし退職~引きこもり


難病で苦しむ人に怪我をさせてしまった事への申し訳なさとお詫びの気持ちと。身体介護への恐怖心と会社に迷惑をかけた肩身の狭さなどで、立ち直る事が出来ずにいる時、職員から「気持ちよくパートに戻りな」「辞めるんなら時期決めたら?」と言われたこと。そんな環境に負けて、全ての自信を失い心を閉ざした私。何処にも居場所が見つからず、事故から数ヶ月後に退職しました。

腕のリハビリも必要で、失業保険を受けながらリハビリに通い、ハローワークに通う日々。重度介護が出来ない事。夜勤が出来ない事。そんな事を話すとやはり訪問介護のパートしかなくて、一層のこと介護を辞めようと他の仕事を探すも思うように見つからず、とうとう引きこもり状態になってしまったのです。

朝子供に「行ってらっしゃい」と言った後、居間の椅子に座ってぼーっとしていると「ただいま!」と子供が帰ってくるのです。一歩も動かず、飲まず食わずの状態で。

動こうと思っても動けず、生活の不安ばかりが膨れ上がり、もう身動きが出来ませんでした。

そんな時、辞めた会社の管理者から、私の後に入った職員も辞めてしまったので仕事を助けて欲しいと毎日々、朝晩と電話をしてくるようになりました。出戻りなんて、そんな恥知らずな事は出来ないと何度も断りました。身体介護も不向きだと。

シンママ生活の為出戻り~立ち直り

それでもいいから職員で戻って来て欲しいと何度も言われ、そのしつこさにも流石に負けて、元々自宅から近くて便利な事もあり恥を承知で出戻ったのです。

働き出して3日目のこと。管理者より「ごめん!社員でと言ったけど、皆んなが反対するからパートで頑張って!」こんな酷い言葉をサラッと言われて…。

もう言葉もありませんでした。訴えたら買ったでしょうね。詐欺にあった様なものです。

パワハラで追い込まれて辞めたのに。恥を忍んで戻っている肩身の狭さにも付け込んで、職員を餌に呼び込んで、人手不足の解消の為に利用して!

怒りと悔しさでそう思う反面、身体の状況を飲み込んで再び呼んでくれたことにも感謝するしかなく、気持ちを切り替えて現状を受け入れて、無理にでも有難うの気持ちで頑張りました。

先日の記事に書いた【特技は仕事効率化!】にもある様に、仕事は介護サービスだけではなく事務仕事も沢山あり、人より出来ることも沢山ある事に悩み苦しんだ結果、この事にかなやんはやっと気がつくのです。

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シンママ陰では馬人参

本日のタイトルにある様に、影で【馬人参】と言われていた事を耳にしました。6勤していた頃から言われていたようです。

【常勤職員】という【餌】をぶら下げられていいように使われる。挙句に身体を壊して退職に追い込まれて、人手不足でまた【餌で】呼ばれる。

シングルマザーの足元を見ているのか、馬鹿にしているのか。児童扶養手当があるからボーナスみたいなものでしょ?」人は実に勝手な事を吐き出します。

「大変だよね?分かるよ!」
いいえ。そんな簡単に分かってもらっては敵いません。経験者じゃなきゃ絶対に分かりません。

シンママ夢の為に返り咲き


離婚は自己責任なので、子供達は死ぬ気になって働いて、人並みに育てます。それがかなやんの夢だから。

その為にはもう二度と負けてはいけないのです。好きな事を言う周りの人達ではなくかなやん自身にです。弱い自分に負けない事!これだけです。

そしてパートで職員の仕事を手伝い、業務改革に尽力して一月に10時間以上の残業を無くす成果をあげました。他にも沢山の成果を残し、本部から常勤職員に戻って欲しいと、昨年10月に辞令がおり、晴れて職員に返り咲く事が出来たのです。





人を責めたり、自分を卑下したりしてはいけない。前回追い込まれた状況も、今回返り咲いた状況も、自分で作って来たのです。

【環境は自分で作る】人のせいにしない。結局は自分を追い込むことになるから。

最後に

シングルマザーは必死です。だから他の職員と空気感が違うのです。子供達の将来も自分の老後も、親の介護もあるのですから。

でもそれを周りに押し付けてはいけないんです。これは毎日自分に言い聞かせている事でもあります。必死さがウザいとか真面目すぎるとか、きっちりし過ぎるとかも言われますが仕方ありません。

シングルなのですから、定時に終わらせて帰ってあげたいです。子供が待っているのですから。私しか居ないのですから。

そんなこんなを笑い飛ばして、かなやんはかなやんらしく、馬人参と言われようと変人と言われようと構いません。今日一日を一生懸命頑張るだけです。

きっと結果は後に付いてくる。


最後まで読んで頂き、感謝申し上げます。

ありがとうございました!